7/1(日) 6:00配信
◇W杯決勝トーナメント1回戦 日本―ベルギー(2018年7月2日 ロストフナドヌー)
半端ない自虐?の裏に、半端ない自信がにじみ出ていた。取材エリアでは引き締まった表情で対応することが多い大迫が、笑みをたたえながら口を開いた。
「大会が始まる前からベスト8を目標にしていた。メディアの皆さん、日本の皆さんは1次リーグで敗退するとみていたけど、僕らチームの中で信じて取り組んだ結果、まずは1次リーグを突破できた。次も“負けるだろう”と思われているところが多いけど(笑い)。その中でやっぱり自分たちを信じることで道は開けると思うし、自分を信じて、皆を信じてやるだけ」
日本代表に定着するきっかけとなったのがオランダ、ベルギーと対戦した13年11月の欧州遠征。欧州組を含めたベスト布陣で初先発したオランダ戦は1得点1アシストと期待に応えた。特に1―2の後半15分にはダイレクトパスによる絶妙なポストプレーで本田の同点弾をお膳立て。当時のザッケローニ監督もポストプレーのスキルにほれ込み、中2日で続いたベルギー戦に途中出場させるなど、1トップのファーストチョイスに上り詰めた。
コロンビア戦で決勝ゴールを挙げ「サランスクの奇跡」の主人公になっても、「良い意味で全然満足できていない」と言い切る。視線の先は史上初の8強。日本サッカーの歴史を変えることだ。「何が起こるか分からないのがW杯。僕らはチャレンジして相手の隙をどんどん突いていくことができれば、勝つことはできると思うんで。本当に臨むだけですよ」。赤い悪魔が相手でも関係ない。半端ないゴールで、世界と日本の期待を裏切ってみせる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000050-spnannex-socc
サッカー
【サッカー】1次リーグ3試合でハッキリ 日本代表「控えに回すべき3選手」
2018.07.01
世界中から酷評された「リードされているのに攻めない」采配で1次リーグを突破した西野ジャパン。決勝トーナメント1回戦のベルギー戦(日本時間7月3日午前3時キックオフ)では、どんな奇天烈神采配を見せてくれるのか、それはそれで見どころではある。
ともあれ1次リーグ3試合が終わったところで「使えない選手」が誰なのか、ハッキリした。まずはポーランド戦の後半早々、自らピッチに座り込んでしまったFW岡崎慎司(32)である。
「右ヒザの故障でW杯メンバー23人の当落線上にいましたが、西野監督が<代えの利かない選手>と固執し、ロシアに連れて行った。ポーランド戦の岡崎は、相手守備陣のビルドアップにプレスをかけ続けるという役割を全うしたとはいえ、FWとして、点取り屋として相手DF陣に脅威を与えたようなシーンはほぼなかった。フィジカルコンディションが悪化。先発させてもいつ動けなくなるのか分からない選手となった岡崎は今後、出番は回ってこないでしょう」(現地取材中の元ワールドサッカーグラフィック編集長・中山淳氏)
西野監督がG大阪の監督時代の教え子であるMF宇佐美貴史(26)もポーランド戦で評価はガタ落ちしてしまった。
「西野ジャパンが始動した時は、左サイドアタッカーの先発要員の一番手でしたが、それは同ポジションのMF乾貴士が故障を抱えていたから。乾が完調して宇佐美は控えに回り、それでもポーランド戦で先発のチャンスを与えられたが、懸案の<周囲の選手との連係の悪さ><守備意識の低さ>は相変わらず。今後プレー機会は期待できないでしょう」(中山氏)
ポーランド戦でW杯初出場を果たしたDF槙野智章(31)。ハリルホジッチ前監督時代には、レギュラーCBとして先発フル出場していたが、西野体制後は控えに回されていた。ポーランド戦で好プレーを連発し、評価アップにつなげたかったところだが、前出の中山氏がこう言う。
「とにかく危なっかしいプレーが多過ぎます。不用意なファウルも目立つし、相手と対する際に体の向きを間違え、簡単に背後を突かれるなど<DFとしての資質>を疑いたくなるような場面も少なくありません。あんなリスキーな選手は、危なっかしくて使いようがありません」(中山氏)
最後に1、2戦目でミスを連発しながら、ポーランド戦でファインセーブを見せたGKの川島永嗣(35)。代表GKの先輩・田口光久氏は「3試合を総合的に判断して<衰えが目立つので控えに回すべき>と判断させてもらう」とこう続ける。
「ただし交代させる時期を逸した。西野監督は2戦目のセネガル戦に第2GK東口順昭を使うべきだった。決勝トーナメントになって正GKは代えづらい。東口は、もっと西野監督に<オレを使ってくれ!>と熱烈アピールしてほしかった」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/232408
【画像有り】<本田圭佑>今大会の“終戦”直後に引退を電撃発表との見方...引退後を描いた「壮大なビジネス構想」「本田通貨」とは?
・本田圭佑が引退後を描いた「壮大なビジネス構想」、そして「本田通貨」とは?
サッカー「ロシアW杯」がいざ開幕という時を迎えたというのに、エース・本田圭佑が今大会の“終戦”直後に引退を電撃発表するとの見方が強まっているという。そしてすでに、自身の集大成となる舞台を終えたあとのビジョンまで描いているというのである。しかも、現役時代に増して野心にあふれたプランを用意しているという。
本田に近いサッカー関係者が明*。
「『サッカー選手の次は“世界を変えるビジネス”に取り掛かる』と豪語していますよ。その土台作りとして本田が最も関心を示しているのが『オンラインサロン』なんですよ。ネームバリューのある本田が『ワールドクラスの人材の募集』を打ち出してオンラインサロンを立ち上げる。結果、各界で活躍する有能なビジネスパーソンを入会させて、自分を頂点とする“疑似企業”を作るのが狙いです。本田が興味を持ち始めたのは、今年春先に突如のことでしたが、すでに8月のオープンに向けて側近スタッフにシステム構築を急がせています」
そして、果てしない構想の根幹には「本田通貨」と言うべき「仮想通貨」の発行を見据えているという。その全貌は、6月12日発売のアサヒ芸能6月21日号にて詳細にレポートされている。
アサヒ芸能 2018年6月12日 05:59
https://www.asagei.com/106061
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(出典 www.asagei.com)